自己紹介
名前:あやはな
年齢:平成生まれの30代
職業:会社員(人事総務系)
出身:埼玉県
住まい:東京都
休日の過ごし方:読書、映画鑑賞、ジョギング、散歩、ウィンドウショッピング、本屋で新しい本を探す、カフェでゆっくりする、等
好きな本のジャンル:ミステリー小説、お仕事小説、恋愛小説、考えさせられる系、心温まる系、エッセイ、自己啓発書、ビジネス書
『あやはな文庫』をはじめた理由
最初にお伝えしておこうと思うのですが、当ブログは本の紹介や書評をするものではありません。一人の読書好きとして、読んだ本の感想をシェアする「読書感想文」をメインに投稿していますので、「有益な本を探している」「おすすめの本を紹介してほしい」等、豊富な本の情報を求めている人にはきっと物足りないと思われるかもしれません。
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「一人の読書好きとして」と先に書きましたが、子どもの頃はあまり本に興味がありませんでした。活字がならんでいる本を見ると、まるで「国語の勉強」みたいな感覚になって読書を楽しむ心の余裕がなかったのかもしれません。
働き始める少し前くらいから、少しずつ小説を読むようになりました。
読み始めたのは友人の影響でしたが、その頃の私は大学に通いながら自分に自信が持てず、将来について漠然とした不安を感じていました。
今でも時々、仕事やキャリア、今後の人生設計に悩むことはあります。
そんな悩みを抱えながら過ごしていたある日、ある本に出会ってほんのちょっと気持ちが前向きに変わりました。
その本は、「お探しものは図書室まで(著:青山 美智子)」「運転者 未来を変える過去からの使者(著:喜多川 泰)」という2冊の小説。
小説に出てくるたくさんの言葉が私を励まし、自分に自信がなくなっていた私に新しい気づきをくれ、背中を押してくれました。
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本は、これからの自分にとって必要なことや大切なことを気づかせてくれます。 言葉に励まされたり、勇気をもらったり、救われたり、穏やかな気持ちになったり、いろいろな感情を刺激して心を潤してくれます。
そう感じている時、自分のことも「ちょっと素敵に良くなっているかも」と前より少し好きになれていく気がするんです。
そこで、本を読んで感じたありのままの気持ちを、考えを、気づきを、大切に言葉に残しておきたい。そしてそれをシェアすることで、また別の誰かへと言葉が届き、新たな感想や気づきが生まれ、繋がっていけたら嬉しいし面白いと思いました。
本を読んで自由に感じ、たくさんの言葉や価値観、感想を持ち、“ちょっといいかも”と楽しんでもらえたら嬉しいです。